腰痛(特に坐骨神経痛)☆たまたま二人の坐骨神経痛の患者さんが同時期に通われたので、「治療 間隔」について参考にして頂くための紹介です ・仮にAさんとBさんにします。 ・Aさんは、なんとか自力で歩ける状態でしたが、座ると5分で痛み、 仰向けになれませんでした。 ・治療の後、仰向けになることができ、お尻から足の裏までの痺れが低下し、 一番ひどいときを10とすると6の痛みとなりました。 ・翌日か翌々日の予約を提案しましたが、断られました。 ・Bさんは、最初に 「もう、杖をついて歩きたくない。神経ブロックの注射はもうやりたくない!!」 と言われました。 ・治療の後、痛みは10→6へ低下し、自宅でのセルフケアのお話と練習をしました。 ・予約は翌々日の予約を提案したところ、自ら2週間分、2日置きに予約をしていかれ ました。 →さて、どちらの患者さんがはやく治っていったと思いますか? ・答えはBさんです。現在では鎮痛剤もブロック注射もなく、お友達とお稽古や旅行 を楽しんでいます。もちろん、当院は「卒業」されています。 →それも、結果的に2週間は必要なく、6回の治療で痛みが0(=ゼロ)となったた め終了とさせていただきました。 ・残念ですがAさんは、入院になったそうです ・1日、2日置きには通えないからと、自ら予約日を選んでしまい、回復しませんでした。 ・おちびが予約をお伝えする基準は、はやく回復するタイミングです。 ・私は「専門家」なので、症状が回復するタイミングは分かっています ・皆さんもひどい風邪をひいた時、自己都合で通われますか? =お医者さんの支持通り、おそらく次の日に行くはずです。 ・からだの回復にもタイミングがあるのです ・軽い症状の方と、重い症状の方の治療のタイミングが同じであるならば その治療院、もしくは病院は、本気で患者さんを治そうとはしていないかも しれません。 |